山・自然・旅
ようこそ、山・自然・旅のベースキャンプ、ブルーマウンテンロッジへ。最近の記事欄からお入り下さい。ブルーマウンテンズギャラリーやギャラリートレイルもご覧下さい。水源の森例会でお会いするのを楽しみにしています。/このコーナーは青山舎の「中央分水嶺を中心にした日本列島を歩く、見る、撮る」のささやかながら取り組みをお伝えします。/青山舎niftyメールが不調につき、ご連絡はbluemountainlodge1981@mail.goo.ne.jpでお願いします。
今年の尾瀬/至仏山登山解禁直後の週末とはいえ今年は人出が少ないようで、木道でのすれ違いもわずかで至仏山荘も空いていて、思いがけなく「静かな尾瀬」を堪能できた。至仏山に登った夜に大雨が降り尾瀬ケ原や尾瀬沼はしっとりとして、改めてその素晴らしさに感動。山にはウスユキソウが溢れるほどに咲き、原一面にニッコウキスゲの花が開き始めていたが、多種多様な花の多さといい周囲のブナ林の広さといい、ここは他に類を見ない特別な場所にちがいない。2009.7.2-5
五波峠から中山谷山へ/美山のかやぶきの里や自然文化村へ青山舎の本の補充で小浜宮脇書店から五波峠を越えて向かったが、峠の森の新緑であまりに美しいので車を停めて、権蔵坂から中山谷山への先の例会のコースとこの峠をつなぐべく歩いてみた。30分あまりの区間で、途中にスギの植林地があり緑の回廊という訳にはいかなかったが、十分満足できるコースであった。踏み跡には若丹国境尾根と書かれた古いプレートがあったが、ブナ混生林の濃密な森の佇まいから芦生の森外縁として私は注目したいと思う。移行帯の貴重な原生林の広がりを知る上で、中央分水嶺側からこの若丹国境尾根側をひとまわりすることはとても有意義なことにちがいない。2009.6.12
二つの若狭街道/日本海側のモノが京の都へ運ばれた道であることから「京街道」とも呼ばれている。今日では国道367号と303号が東ルート、西ルートが162号として知られるが、これは荷車で運ばれるようになってからのもので、歩荷の時代にはそれぞれ山越えの最短ルートがあった。東ルートは小浜、遠敷、針畑、久多、大原、鞍馬、出町と続く、「京は遠ても十八里」の鯖街道として知られる。西ルートはそれより短く、小浜、名田庄、芦生、佐々里、山国、雲ケ畑、鷹峯、千本と続く。京都での北山歩きが高じると「若狭越え」が待っている。いくつもの峠や峰を越えてキャンプをしながらの2泊3日の山旅だ。まさにこの二つの若狭街道歩荷ルートをたどるものに他ならない。車道になっている峠は避け、登るにふさわしい峰へ立ち寄ることでコースは多少アレンジされる。そうしたなかでワンダラーの夢をかき立ててきたのが廃道となった「幻の峠」の存在であり、東では丹波越、西の権蔵坂(写真)である。共に自然境であり、かすかに残る道形を探し、伝っての山歩きは素晴らしいの一語。2009.4.18
桜の旅/今年は遠出をしなかったが、なぜか桜を見ながら旅心の気分にさせられた。こだわりの糸の一本がこの間で切れ、すぐに修復できたのだが気持ちが多少揺れたことは否定できず、そうしたことが関係しているのかもしれない。ともかくも好天続きで例年になく美しいものであった。花は瞬間的に非日常状態を作り出し、私の気持ちを遠いところへ誘う。2009.4.10
再び白山への旅が始まる/私の旅は40年前にこの山から始まり、今また内なる青山を求めて、白山内院への入口鉢伏山行をもってその続きをスタートさせた。中央分水嶺大日ケ岳を南端とし、多くの前山を従えた白山には雄大な自然が広がり、恐竜が闊歩した時代や長い火山活動のドラマがあり、山に生きたたくましい人たちの歴史がある。そうした想像を超えるスケールの中に、春夏秋冬、我が身を置くことができればそれはどれだけ素晴らしいことだろう。2009.3.21
中国山地を走る/正月は湖西にいなければならないので、年末にふるさと尾道へ。変わらないまちや海は年ごとになつかしさが増す。そして往復の道々、休憩がてら立ち寄る小さなまちやいなかも、変わらずたのしませてくれる。中国山地は吉備高原と脊梁山地からなり、穏やかな瀬戸内とは急斜面で画された緩やかに続く山上の台地はここならではのもの。谷や尾根に道が迷路のようにのびていて、走っても走っても走り切れないくらいだ。今回は往路が寄島経由であったが、復路で菅茶山の神辺から備中高梁へ抜けて和気清麻呂の和気まで、時計が止まったままのような高原のコースを取る。2008.12.27
白山を望む峠へ/大黒山の下見がてら、木ノ芽峠へ。栃ノ木峠から広域林道を行く。峠下からはいつもながら見事な白山の純白な姿が目に飛び込む。これを敦賀側から旧道を歩いて登れば何倍も感動的なのだが、今回はわずかな時間を作っての雪乞いなのでぜいたくはいえない。とはいえ歩きたい気持ちは押さえ難く言奈地蔵からスキー場を直登して鉢伏山へ。敦賀湾から若狭湾の海と山の風景も心ときめくものがあり、白山に劣らず素晴らしい。山頂に立つグローバルな案内板も私のお気に入りだ。この峠や山が戦国時代の要衝であり、この山頂からして城跡というのも驚きだ。2008.12.16
裏山が原生林の街へ/久しぶりに奈良へ。用事があってのことで、ロハスウォーキングという訳にはいかなかったが、いつもこの街には心地よい風が吹いている。奈良町などで活性化の取り組みが続いていて、ひとまわりするとすみずみまで綺麗になってゆく。一周遅れの街も時代の浮き沈みで、思いがけずスポットライトがあたることもある。世の中そうした場面に出会うと、まんざらすてたものではないなと納得。とはいえここには春日山原生林がある。1300年の歴史を持つ春日大社の神域として守られてきたもので、柳生街道がその一角を越える。多くの人が知ることで守られてきたといえるだろう。素晴らしいことだ。原生林の一角に腰を下ろして、自然の古都の確かな存在感を思う。2008.12.4


屋久島に秋を見つけに/今年も秋のヤクスギの森や山を訪れることができた。照葉樹林の上に広がるヤクスギの森には紅葉はないという人が多いが、果たしてそうだろうか。立派なヒメシャラの黄葉や、居候するナナカマド、ツツジ、ヤマボウシなどが色づくことでヤクスギがさりげなくドレスアップする姿など、全山紅葉の山とはまた違って心ときめくものがある。11月は屋久島とは思えないさわやかさな風が吹き、山・自然・旅を求める者にふさわしい世界となるのである。2008.11.28


北の国へ/定山渓白糸で行なわれたJEAF総会の翌朝いちばんに、渓谷沿いの道内では古い歴史を持つ温泉街をひとまわりする。不景気でくたびれた様子があちこちで見受けられて気が沈むが、直前に降った雪を踏みしめながら、立ち込める朝霧のなかを歩くのは気持ちがよく、ホッとひと息。豊平川の吊り橋からは美しい渓谷が望め、北海道という大自然フロントの魅力に期待が高まる。左岸に夕日岳、右岸に朝日岳があって、低山ながらそれなりの登山が楽しめるようだ。今日は留萌から日本海側を北上して稚内まで移動する。宗谷岬を往復してから氷雪荘へ。地元ホテル十勝川さんや羅臼いしばしさんが案内し、お互いやどを訪問しあって激励するのが目的の旅だ。稚内には防波堤ドームがありサハリンへの玄関口としての歴史を刻むが、今は利尻礼文への拠点の街だ。ここでもまた翌朝暗いうちに宿を抜け出し、港から裏山をひとまわり。周氷河地形や植生がからして、最北端の街は旅心を誘う。その日は天塩川沿いに南下して旭川へと向う。牧場も活気がなく、行けども行けども寂しさがつのるばかり。美深でやっと、中央分水嶺であり最北の1000m峰函岳の茫洋とした大きな姿が望めて、ここでもホッとひと息。やどの応援といい、山・自然・旅のフィールドといい、奥が深くてやりがいがありすぎかも?2008.11.5-7
山・自然・旅の逸品&自然と暮らす本の並ぶ「森の百貨店」へどうぞ!
☆☆☆7andyみんなの書店で青山舎を検索、多くの新刊書の中からおすすめの本を紹介
「みんなの書店」で新しい本探しを体験!
☆☆☆楽天トラベル/旅の窓口時代から観光コンテンツを提供してきた役に立つサイト
あなただけの自由でお得な旅!航空券+宿泊予約【ANA楽パック】
☆☆☆フジフィルムモール/会員登録をして、デジカメデータをパソコンで送れば、プリント宅配
大切な人の笑顔を写真に残す
☆☆☆Planet green web-store(ザ・ノース・フェイス)/プラネットグリーンの扱うブランドは注目の的。4/10からウエルネススポーツの「me style」をあわせた総合サイト「GOLDWIN WEB STORE」になった。
アウトドアスタイルとウエルネススポーツの総合ショッピングサイト
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (2)



















































































































































































最近のコメント