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2009年2月

2009年2月27日 (金)

森の百貨店

ようこそ、山・自然・旅のベースキャンプ、ブルーマウンテンロッジへ。最近の記事欄からお入り下さい。ブルーマウンテンズギャラリーやギャラリートレイルもご覧下さい。水源の森例会でお会いするのを楽しみにしています。/このコーナーでは自然と暮らすに欠かせないすぐれモノを紹介します。

[青山の森の逸品]

Macpacマックパック/ニュージーランドでは道なき山野を旅するトランピングが盛んだ。キャンプをしながら氷河地形の山や尾根や沢を歩き回るもので、あこがれてきたワンダーフォーゲルそのもの。現地メーカーのザックがよく使われていて、帆布感覚のアズテックという生地を使い、丈夫で水に強く、デザインもシンプルで好感が持てる。使い始めたのはクラシックな35リットルのもの。2009.7.1

DomadomeaaDomadomebbドマドーム/極め付けのソロテントの登場だ。アライテントの新製品で、強度だけでなく快適性と軽さを重視する声を受けて開発されたものだ。愛用してきたロゴスのツーリングテントと同じ土間付きで、本体は中空リップストップナイロン、三本のフレームはスカンジウムを使い、1.8kgと軽量で厳しい気象条件にも耐えうるすぐれもの。ロゴスと使い分けてゆくが、ダンロップ4人用とあわせて、泊まりがけの青山特別例会も快適なテント行というチャンネルが増えることになる。2009.4.23

Img_5685ソーラーLEDライト/単4充電池2コ使用のポケットライトでアルミ製で重さ120g。フル充電は40時間と気の長い話だが、6時間使える状態の標準充電は8時間というものだ。5灯LEDライトでストラップ付、これで2000円を切る値段で手に入るすぐれものだが、ソーラー充電器としておもしろそうだ。オーム電機製。

Kirinkunaa軽量ペレットストーブ/アウトドア&フィッシングのワイルドワンはエコ的に興味深い店だ。オートキャンプなどで楽しく体験したいすぐれものが並ぶ。大物ではユニフレームの軽量ペレットストーブ。分解可能で、キリン君という愛称の通りの形の斬新な構造だが、一度使ってみなければ。ともかく便利なガスカートリッジだけでなく、トランギアのアルコールバーナーや先に紹介したネイチャーストーブなど身近な燃料を使うコンロは要注目。

Kusakariaa充電式電動草刈機/興味深いものをホームセンターで見つけた。トレイルの整備は人力でやりたいが、湖北などササがびっしりと生えているので動力を持ち込まざるをえないだろう。草刈機は欠かせないが、この電動が使いものになればいいのだが、どうだろう。隣にはガスカートリッジ使用のものもあって、時代を感じさせる。

Newpowerニューパワー/11年前にスタートさせた野洲の岡田さんの会社の名前であるが、8年前にマップルマガジンで取材したこともあり、先日会ってその後の話を聞かせてもらった。化石燃料からやっと本格的にニューパワーに移行し始めた今日にあって、氏の先見性を改めて評価すべきだろう。趣味の無線の電源として開発し特許も取った軽量風力発電機に加えて、太陽光電池、マイクロ水力発電機が加わり、用途に応じてそれらを併用する方向で、安定した電力を得るシステムに進化していたのも驚きであった。すべて自ら作るスタンスも健在だ。家庭にあっては設置型の太陽光、太陽熱、夜間電力利用のオール電化、ガスによる家庭用燃料電池、ペレット薪ストーブと選択枝が広がっているが、これとあわせて持ち運び可能な発電装置は非常用として併用して考えるべきであり、得られた小電力最大160W、12V電源で何が動かせるか、それにあわせてライフスタイルの再構築を進めてゆくことになる。せめてアウトドアで楽しむくらいは自然エネルギーでという話から、トレイルスルーへの導入を提案したところ、氏も興味津々、話は大いに盛り上がった。ちなみに終日発電が可能となる風と太陽光のセットで、充電池込みで重量は10kgたらず、値段は約20万円。オーダーメイドだけにアレンジが可能というのもいい。

Spotnicksザ・スプート二クスを知っていますか/北欧のツアーに行く知り合いのツアーコンダクターさんに頼んでいたCDが、2009年元旦に届いた。ありがとう。中学生の頃に聞いたなつかしのスペースサウンドに再び出会えて感激。日本で当時紹介されたのは「霧のカレリア」であった。バブルの時代が終焉を迎えた2009年の元旦にふさわしい爽やかなサウンドは、過ぎ去った長い歳月をリセットしてくれるかのよう。2009.1.1

ThapうわさのT-HAP/よく知らなかったが高島は帆布の一大産地であるそうだ。製品として作られていなかったのが不思議なくらいだが、びわ湖トラスト事務局長の娘さんが東京で手がけていて昨年からT-HAPとして商品化し評判になっているという。マキノ高原で扱い始めたので、ワイン入れ(3200円)をひとつお持ち帰り。さっそく妻がパッチワークの布入れに使っている。

Rimitterlightリミッターライト/山小屋やテントの中で使ういい照明器具がほしかったのだが、小ぶりでスタンド付きのすぐれものを見つけた。白色LEDと蛍光灯の組み合わせでオートパワーオフ機能まで備えている。ヤザワ製(1980円)で、単3電池4つ使うが、別売なのでもちろん充電池(1480円)を別に買ってエコ対応とする。

Senbomapaaイメージをトレースする山歩き地図2/剣山・三嶺に続いて石鎚山・東赤石山の地図(定価840円)が届いた。青山舎の原点であるさんろくクラブの泉保さんは四国の山を精力的に歩き、『イメージをトレースする山歩き』(美巧社2001)を出版している。二つのの地図で四国の主要部は5万分の1でカバーされ、剣山や石鎚山だけでない山の連なりは壮観。四国の中央分水嶺歩きをする日が楽しみになってきた。2008.12.12

Jetboilジェットボイル/雪山では湯を沸かしてコーヒーを入れるのはひと仕事となる。低温と風で、ハイカロリーガスや風避けを使っても時間がかかり、待つ間に身体も冷えきってしまう。コンロと熱効率のいいコッフェルをセットにしたこのジェットボイルは驚くほど早く湯を沸かし、ガスの消費が少なくて済むというすぐれもの。値段的にも二つをあわせて考えるとそう高いものではないだろう。

Oguti小口研治ステンドグラス作品集/山では様々な出会いがある。蝶常念で地元のガイドとして登場した山岳スキーヤー氏。どことなくセンスの違いを感じ、聞けば本職はステンドグラスの作家さんであった。後日作品集(美術出版社1999みんなの書店の検索では出てこないのは残念)を送ってもらったが、可能であれば身近に置く事ができればと思うような山をモチーフにした素晴らしい数々が。今度出会う時は工房を訪ねてみたいものだ。2008.7.27

Stockaa魔法の杖/三重嶽で後ろの人の心配をしていて自ら転倒し左膝を思いきり捻ってしまい、それが後々に違和感が残るとあっては笑うに笑えない。それ以来、酷使する身体を守る意味からもトレッキングポールを使うことにした。スノーシューでストックを使ってきたので慣れたもの。使ってみると確かに膝や腰への負担が軽減されて大いに助かっている。それに歩きにリズム感が生まれてきて楽しくていい。スノーシュー同様、ストックワークで登るテクニック、下りで身体の振れを防ぎ、姿勢を制御するテクニックを駆使するとスピードアップにもつながる。全身運動にもなり、体力が衰えてくる時に備えて早めに取り入れて使いこなしたい。JACKO/DYNOのTrailpolesは6000円台で買えて手軽で、酷使ににも耐えうるすぐれもの。

Trailacマウンテンロハスは身のまわりのエコ的見直しから始まる。シンプルで最先端な暮らしの中で、クリエイティブな山登りや旅が新たな刺激となって、雪だるまのように日々ころがりながら大きな存在となってゆく。森は、何も変わらないようにみえて実は確実に成長を続け、とどまるところを知らない。体力気力ばかりか生活力も総動員して、私たちはこれに対応することになる。そこでまず注目したいのがソロテント。これを持てばマウンテンロハスの可能性が一挙に広がる。高山でも耐えうるすぐれものが、この間で各社から出ていて選ぶのに困るくらいだ。ソロテントとはいっても大半はひとりふたり用で、仲良しであれば二人で使うことができる。
Solocc写真のテントなど、作りは高山用ではないが、前室付きで使い勝手がよくて安価。湖西の森で使うにはこのクラスで十分だ。ロゴス製でアヤハなどでも扱っているので、要チェック。金属ペグをプラスチックに代えて重さは約3kg。
Solobbこの際、いちばん軽くてハイレベルなものをと、四国のトレッカーが山道具屋さんにいって勧められたのが、スノーシューでおなじみのMSRのソロテント。オールシーズン対応で、重さは2kgを切り、値段はロゴスの5倍くらい。一生ものと考えれば検討の余地はある。冬はまず使わないことから現実的にはスリーシーズンで十分で、テント専門メーカーのアライのトレックライズあたりが予算も重さも手頃で青山舎としては推奨できる。

Ippina
Ippinbたきびコンロとカートリッジコンロ/どちらもユニフレーム製だが、こういうコンロがあるということはしっかりとおさえておきたい。いざという時に頼りになるすぐれもので、この手のガスカートリッジは全国どこでも手に入り、値段も安い。寒い時はハイカロリーのものを使えばよい。たきびコンロは科学的に作られていて、ティッシュ1枚で火が付き、燃え方も素晴らしく感動的。危機管理用としても手に入れておきたい。

Photo 携帯用コーヒーミル/ポーレックスセラミックコーヒーミルというが、マキノ高原M支配人のおすすめ。さっそく取り寄せてもらった。1回30グラムの豆を挽く。

Montエコヘッドランプ/電池を不要にし手回し発電で使える貴重さに加えて、通常のヘッドランプより軽く、低価格のすぐれもの。マキノ高原モンベルショップで売っている。

Cacio万歩計付き時計/いつも身に付けていれば、毎日のデータを無理なく残すことができる。ウォーキングカシオは量販店などで9000円台で買えて、普段使いにぴったり。

[森の百貨店は名店ぞろい]

Colunbia2山・自然・旅の湖西暮らしを始めると、不自由するのが、本屋さん。写真店、旅のチケットショップ、アウトドアショップなどがないこと。とはいえ昔と違ってネットを使えば、街へ出かけなくても大概のことは済むので大助かり。役立つ店と提携リンクして、森の百貨店はスタート。青山舎の自然と暮らす本、おすすめの本を紹介する7andyみんなの書店。旅の窓口時代からコンテンツを提供してきた楽天トラベル、リバーサルフィルムを取り寄せたりネットプリントお届けサービスの利用も可能なフジフィルムモール。そしてアウトドアではおすすめのノースフェイス(ゴールドウィン)がスタンバイ。下のバナ−からどうぞ。

☆☆☆7andyみんなの書店で青山舎を検索、多くの新刊書の中からおすすめの本を紹介
「みんなの書店」で新しい本探しを体験!
☆☆☆楽天トラベル/旅の窓口時代から観光コンテンツを提供してきた役に立つサイト
あなただけの自由でお得な旅!航空券+宿泊予約【ANA楽パック】
☆☆☆フジフィルムモール/会員登録をして、デジカメデータをパソコンで送れば、プリント宅配
大切な人の笑顔を写真に残す
☆☆☆Planet green web-store(ザ・ノース・フェイス)/プラネットグリーンの扱うブランドは注目の的。4/10からウエルネススポーツの「me style」をあわせた総合サイト「GOLDWIN WEB STORE」になった。
アウトドアスタイルとウエルネススポーツの総合ショッピングサイト


[おすすめのネット閲覧サービス]

Colunbiaカントリーライフは情報不足となりがちだが、昔とちがって今はネットがある。世の中の動きはしっかりおさえながら、我が道を進みたいもの。選び抜いたチャンネルをお気に入りにセットし、思い立ったらすぐチェック。特にエコではジオグラフィックな情報が欠かせない。

☆☆☆山の本の白山書房サイト「山へ行ってきました」
静かな山歩きを楽しむ人に支持される季刊雑誌『山の本』。関西の記事が少ないのが残念だが、今後に期待するところは大。版元の白山書房サイトの「山へ行ってきました」コーナーも楽しめる。ここへ青山舎例会などのレポートも載せている。/ネット検索「山の本」

☆☆☆1:25000地形図閲覧/地図センター彩色地形図閲覧サービス
国土地理院の地形図閲覧サービスは白図だが、こちらは地形図に段彩、ボカシを加えた豪華版。便利なナビ地図ばかり見ずに、水源ウォーカーは川や地形や植生の表現された基本図に親しみたい/ネット検索「地図センター」

☆☆☆空中写真閲覧/国土変遷アーカイブ空中写真閲覧システム
地形図を作る為の空中写真は、地図とあわせて見ると楽しい。自分の住んでいる場所や登る山、旅行先など、地図にない土地の様子がいっぱい読み取れて、時間が経つのも忘れてしまう。/ネット検索「国土地理院」

☆☆☆天気予報/気象庁天気図とヤフー天気図閲覧
水源ウォーカーは、確率天気予報だけでなく、気圧配置を天気図で常に把握する必要がある。前日から今日までの移り変わりは気象庁天気図、3日先までの予想天気図はヤフー天気図を見るといい。気象庁の週間天気予報は信頼度が高いのであわせてチェック/ネット検索「気象庁天気図」「ヤフー天気図」

☆☆☆環境の現状や取り組みをチェック/環境goo
環境問題、環境対策、エコライフ、エコツアーについてのサイトは多いが、世界から地域まで内容が充実しているのが環境gooであり、時々は覗いておいたいサイト。/ネット検索「環境goo」

☆☆☆今の若者の心意気を感じたい人におすすめ1/つばさプロジェクト
つばさツーリストが進化してつばさプロジェクトとなったが、若いコシミチさんのいなかにかける意気込みはすごいものだ。いくつものプロジェクトを立ち上げて、「百の議論よりひとつの実践」をモットーにいなかツアーを行い、仲間を増やし、地域の信頼を得てゆく姿は頼もしい。ココロトにも参加してもらいトラストツアーもスタート。/ネット検索「つばさプロジェクト」

☆☆☆今の若者の心意気を感じたい人におすすめ2/野良師
余呉でM君の野良師としての取り組みを聞くと、いつのまにかどこかに置き忘れてしまった何かを思い出させてくれる。時代を見据えて農業に賭ける彼は、アウトドアマンでもある。これから何が生まれてくるか、楽しみだ。/ネット検索「野良師」

☆☆☆今の若者の心意気を感じたい人におすすめ3/前略、関西の山から
加藤芳樹さんはヤマケイ関西の編集長。フリーの山岳ジャーナリストでもあり、登山をめぐる情勢が大きく変わるなかで、旧きよきものと新しい動きをあわせて見据える視点が頼もしい。/ネット検索「前略、関西の山から」

[青山舎の自然と暮らす本を常備する、各地の森の百貨店]

Runesansusenta青山舎へご注文いただけましたら直接お届けもします。送料別途、芦生の森案内、芦生の森に会いに行く210円、それ以外は290円、森の百貨店からの二冊以上のご注文は送料無料/bluemountainlodge1981@nifty.comへ。

芦生/かやの里、自然文化村、芦生の里
朽木葛川/道の駅朽木新本陣、想い出の森てんくうの湯、針畑ルネッサンスセンター、ぎゃらりい杣の道
比良山麓/るーむぶな、堅田湖族の郷
今津マキノ/琵琶湖周航の歌資料館、マキノ高原観光さらさ庵、
湖北/ウッディパル余呉、湖北水鳥ステーション、醒井水の宿駅、伊吹野、道の駅伊吹の里
湖東/シャレ−水ケ浜
湖南/琵琶湖博物館おいでや、あるむ、岩と雪
大阪/旅の本棚新梅田シティ花野店

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